『買い』のサインが出ていないときは
確率の高いテクニカル指標で『買い』のサインが出ていないときはどうしたらよいのでしょうか?
その時は何もせずに休んでいることが大切です。
FXに限らず、相場に熱中してくると、常に相場に参加していないと気が済まなくなってくる、、、という人がいます。
ここまでくると中毒症状ですが、とくにFXにおいては、注意しなければなりません。
株式市場なら夜間取引を除き、日中だけ市場が開いていますが、FXは24時間取引可能です。
しかし、いつも買いのチャンス、売りのチャンスがあるわけではありません。とくに相場の方向感が乏しく、どちらの方向に動くか分からないようなときは、しばらく市場から離れて様子を見ることも大切です。トレンドが定まるまでは相場を見極める、心の『余裕』を持ちたいとろろです。
休むも相場
『休むも相場』は株式投資の格言です。日常に使われていることわざなどは、長年にわたる先人の経験や知恵をエッセンスとして凝縮しているものが多いため、驚くほど真理をついていることがよくあります。
『休むも相場』とは、常に売買しているだけでなく、相場が読めないときには、売買をやめて休むことが相場に勝つために必要であるという意味です。非常に大切なことなので、これを実際の取引で実践することをお薦めします。
トレンドをじっくり待つ
短期の取引で利益をあげる方法(デイトレード・スキャルピングなど)では、売買回数を増やすのが重要なことは間違いありません。しかし、テクニカル分析的にみてどちらに相場が動くか読めないときに売買するということは、売買利益の期待値が低い相場にも挑むということです。
言い換えれば損失を出す可能性も高まっているときなのです。そのようなときは、トレンドを確認するまで余裕資金を手元におきながら少し待って、トレンドが確認できてから出動した方が利益の期待値は上がるのです。
世界最高の投資家といわれる米国のウォーレン・バフェットの言葉を借りるなら、『分からない相場には近づくな』ということなのです。『休むも相場』を実践していますね。